「かばくんくらぶ」の歴史

さいしょの「かばくんくらぶ」

平成3年7月10日(金曜日)
備前市内の幼児クラブの七夕会へのお話会への出前。
この時最初に読んだ絵本、
「かばくん」(福音館書店) 岸田 衿子さく・中谷 千代子え
から、このグループの名前が出来ました。



これからの「かばくんくらぶ」

絵本、エプロンシアター、パネルシアターなどは一人でも練習できますが、
人形劇はそうはいきません。メンバーが素人なのでほとんど手探り状態で練習に入ります。
一日おき位に近くの公民館に集合し、繰り返しの練習・・・・
台本は一応ありますが、なにせ相手は元気な子ども達の事、どんな反応が返ってきても、
大丈夫な様に練習はしますが、これがかなり大変なのです。
でも、みんなであれこれ意見を出し合い、笑い、お茶とお菓子で休憩しながらの集まりは、
ほんとうに楽しくて、みんなが「かばくんくらぶ」となかなか縁が切れない理由もきっとここにあるかも?

以前、あるプロの人形劇団の方達に私達の「赤ずきんちゃん」をみていただいて、
批評をしてもらいました。かなりシビアなものでしたが、
とてもいい反省とこれからの参考になりました。
「自分達が楽しいだけじゃだめ、もっとレベルアップしよう」
というのが、その時参加したメンバー全員の感想なのでした。



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